神(?)が舞い降りた。
最近は夜に近くの公園で中学の友達と話しをすることが多くて楽しい。
昨日なんて深夜3時まで話しをしていたぐらい(≧▽≦)
今日は3人でいつもの様に話しをしていた。
σ( ̄▽ ̄葱)がボクシングの話しを始めた瞬間、首にくすぐったい感覚を覚えた。
「いくらなんでも襟足でこの感覚は無いぞ…」
と思い首に手をやった。
「・・・!?」
触っただけではわからない。。。
友達「Tシャツ脱いだ方がイイッ!」
σ( ̄▽ ̄葱)「エッ!?何だよ!?」
近づくσ( ̄▽ ̄葱)から距離をとろうとする2人…。
「コレはマズイ!!!」σ( ̄▽ ̄葱)はTシャツを脱いだ。
友達「ゴキブリ…っぽい、黒いモノが首にいた。」
と一太刀。
「うわぁぁぁぁぁーーー」
σ( ̄▽ ̄葱)は大きな叫び声をあげて近くを走り回った。もちろん上半身裸で(苦笑
「ふざけんなよっ!!!!」
Tシャツを友達に投げるように渡して、ヤツがいるかを確認させた。
「ゴキブリがこの世で一番キライなんだよ!!」
この頃には泣きそう。。。
もぅ嫁もらえない…ぐらいなショック!!!
膝を抱えて放心状態がしばらく続き、凹みまくる。
友達からヤツがいないことを確認されたTシャツを渡されたけど、
ソッコーで自分でも確認。
自分の目で見ないと信じられない!
Tシャツを受け取っても着る覚悟を決めるのに何分かかったか…( ̄Д ̄)(苦笑
事故が落ち着いて(?)から一番最初に言った言葉は…
「家帰ろ…」
その後は口数少なく帰路についきました。
しかし、まだ悲劇は続いていたのです。
坂道を登るためにギアを軽くしたところ、黒い生き物が地面に落ちるのを見て、
「うわぁぁぁぁぁーーー」
か細い声で叫んで、チャリを必死に漕いで家に帰った。
さすがに落ちたのを確認する勇気は残ってませんでした(笑
しかし!しかし!!
まだ悲劇は続いていたのです。
家に帰るとソッコーでシャワーを浴びた。
Tシャツを脱いで、背中あたりを見てみると、茶色い染みが…
コレって一体…((((; ̄Д ̄)))ガクガクブルブル
σ( ̄▽ ̄葱)の首元に舞い降りたのは、
人類より地球で長く息をする、神に匹敵する生命力を持つ黒い悪魔か、
それとも、コオロギ・オブ・ジョイトイか。